書いた文章をパワーアップ&他の文章も見てもらうために。

こんにちは!エイの裏側です。
おそらくこの記事を読んでいるということは、すでに文章を書いたことがある人だと思います。

自分が書いた文章を、よりパワーアップできたら嬉しくないですか?また、見てもらった文章とは別の文章もついでに見てほしいですよね。

ちなみにライティングスキルを高めたいのなら、以前書いたこの記事がおすすめです!🔽

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では今回は、書いた文章がパワーアップする簡単な方法と他の文章もチェックしてもらう可能性をあげる方法を紹介します。

目次

文章をパワーアップさせるために

文章をパワーアップさせるには推敲するのが1番いいです。推敲と言われえて難しそうに感じるかもしれませんが、今回は誰でもできる簡単な推敲する4つのポイントをお伝えします。

①一晩寝かせる

これが推敲で1番大事なことです。一晩寝かせてから書いた文章を読み返すことで、間違いやより良い文章に書き換えられることに気づくことができます。昨日の時点では「完璧な文章だ!」「素晴らしい!」と思っていても、1日経過すると「変な文章だな」「違う言葉に言い換えた方がいいな」と意外と感じるものです。

一晩寝かせることで、冷静に分析することができるからです。書いてる時は意外と客観的に文章を見れないのと、文章を書いたことで疲れが溜まり細かく分析できないといった理由が挙げられます。

ただ効果は抜群で、正直これをやるだけで文章をパワーアップできます。もし、直すところないと思えば自信作だと思って大丈夫です。

②その言葉がなくても意味の通じる言葉を削る

文章が短いと回りくどい言葉を使って、長い文章にしようとすることありませんか?文章が長いと一見凄そうに見えて見栄えはいいですが、読者からするとめちゃめちゃ迷惑です。

なぜなら、人は長い文章を読みたいと思わないからです。皆さんも調べ物をするとき、忙しい時は特に結論だけ知りたくないですか。そこで推敲で意識するポイントは、その言葉がなくても意味の通じる言葉を削ることが大事になってきます

具体的には、「あれ」「これ」「そんな」「〜という」と言った言葉は使わなくても通じますよね。

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今日はお寿司という食べ物について語ろうと思います。これは日本で人気の食べ物です。そんなお寿司について余すことなく紹介します。

簡潔に話す人

今日は日本で人気の食べ物である、”お寿司”について余すことなく紹介します!

上記の2つの会話を比較した時、少ない文章ですが後者の方が見やすいですよね。もちろん情報量が少なすぎると伝わらないので、そこは調整が必要です。

③多用しない言葉と多用した方がいい言葉

推敲する際に、多用しない方がいい言葉と多用した方がいい言葉をチェックすることをおすすめします。

多用しない方がいい言葉は、接続詞です。接続詞を多用するとしつこい文章になってしまいます。「そして」「しかし」「なぜなら」といった接続詞を多用するとこのようになります。

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今日はカツ丼の素晴らしさをお伝えします。なぜなら、カツ丼には誰もが感動する素晴らしい魅力があるからです。それはカツと卵が抜群にマッチしてるからです。そして、出汁のかかったご飯が食欲をさらに高めてくれます。また、匂いも香ばしいのもポイントが高いです。しかし、美味しい分値段は高くなってしまいます。けれど、そんなことが気にならないほど美味しいです!

上記の文は、接続詞を多用した文です。こんなに接続詞を多用する人はいないと思いますが、上記の文章結構しつこくないですか?これが接続詞を多用するデメリットです。

次に多用した方がいい言葉は、「」です。つまり、文章を読みやすくするために区切りを入れた方がいいということです。ただし、「、」を多用するのが良いからといって、限度があるので注意が必要です。

④推敲が終えた後にタイトルを考える

タイトルは推敲が終わった後に、タイトルを考えるのが望ましいです。タイトルは1番最初に決めがちですが、推敲をすることで再び自分の書いた内容を把握することができるので、1番上手にタイトルをつけることができます。

もちろん、最初に仮でタイトルをつけてもいいですが、推敲後にもう一度考えてください。そこで改善するところがなければ変更しなくても大丈夫です。

もし、タイトルをつけるのが難しいと感じる方はこちらの汎用性の高いタイトル名を活用してください。

その方法は、「〇〇できる○つの法則」です。最初の〇〇は、読者のメリットを書きます次の○は、数字を入れます。(おすすめは3〜5の数字が、スッキリしてて見られやすいです。)

他に書いた文章も見てもらうために

読んでもらった文章の内容が良ければ、他に書いた文章も見てもらえる可能性は高くなります。推敲すれば内容も同時に良くなるので、これは問題ないです。

今回は内容以外の要素で、他に書いた文章を見てもらう可能性を上げる方法を紹介します。

プロフィール文を見直す

みなさんはプロフィール文は力を入れてますか?プロフィール文を疎かにしていると、見てもらえた文章が見てもらえなる可能性もあります。プロフィール文は、自分の仮想上の姿と言っても過言ではありません。

素晴らしい文章だと感動した読者が、どんな人なのだろうと思ってプロフィール文をチェックしたときに、魅力のないプロフィールだったらどう思うと思いますか。おそらく、残念な気持ちになって興味が失せるのではないでしょうか。

「面白い!」「良いこと言うなぁ」って思えたら他の文章も気になりませんか。そこからファン化に繋がることもあります。決して、プロフィールをおざなりにしないでください!

では、どのようにプロフィール文を作ればいいかというと、自分が有名人になったつもりで書くのが良いです。ただし、嘘を書けばいいわけではありません。興味を惹かせることができればいいのです。

例えば、「株トレーダー5年目の大阪人」「漢字検定1級保持者の自宅警備員」などの興味を惹かせるような内容がいいです。コツは数字を入れることです

まとめ

いかがだったでしょうか?この記事を参考にすれば、自分の書いた文章をパワーアップさせることができ、他の文章もついでに見てもらう可能性を高めることができます。

推敲で1番大事なのが、一晩寝かせた後に改めて記事をチェックすることです。これをするのとしないとでは生地のクオリティがだいぶ変わる可能性があります。プロフィールを丁寧に作り込むことで、他の文章を見てもらえる可能性を高めることができます。

ぜひ実践して、ファン化を目指してください!

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