こんにちは!エイの裏側です。
みなさんはジョギングを習慣化してますか?ジョギングを習慣化することでさまざまな効果が期待できます。
僕は昔、体力づくりの一環として走ることを習慣化しようと思ってましたが、習慣化することはありませんでした。その時は、長時間で長距離走る方がいいと決めつけていたのもあり、辛くてすぐ続かなくなってしまったのが懐かしい記憶です。マラソン選手や長距離走の選手なら毎日長距離走る必要がありますが、そうでもない一般の人はそんな必要はありません。
今回はジョギングを習慣化することのメリットと朝と夜のジョギングはどちらがおすすめか紹介します。ダイエットしたい方や成長思考のある人、ビジネス思考の人はぜひこの記事を読んで取り入れてほしいです。
ジョギングを習慣化するメリット
ここで勘違いをしないように、ジョギングとランニングの違いを挙げときます。ジョギングとランニングの違いは主に運動の強度によって分けられています。しかし、専門の話になるので簡単に解説します。
ランニングは、キツいと感じる運動量で走ることで、マラソンや長距離走がこれにあたります。それに対して、ジョギングはずっと走ってられそうって思うような運動量で、快適なペースで走ることです。
今回紹介するのがジョギングのメリットなので、全力で走るランニングではないので、ジョギングを習慣化する人は気楽に行ってください。
では、ジョギングを習慣化するメリットを挙げます。
【参考文献】
公益財団法人長寿科学振興財団 健康長寿ネット
ジョギングの効果と方法
<https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shintai-training/jogging.html>
①ダイエット効果
運動をすることで、脂肪燃焼をするのでダイエット効果が期待できます。もちろんダイエットを効率的に行いたい人は、ジョギングだけでなく食生活を変える必要があります。しかし、ジョギングには他にもメリットが見込まれるし、運動不足解消のついでにダイエット効果ももたらされると考えるとなかなかお得なのではないでしょうか。
ちなみにどれくらい消費カロリーが見込まれるかというと、
消費カロリー=1.05×メッツ×時間(1時間=1)×体重(kg)
で求めることができます。メッツは運動強度のことを言い、一般的にジョギングは7メッツです。そのため、体重50kgで15分ジョギングをした場合、1.05×7×0.25×50=約91kcalです。
ちなみに、脂肪を1kgを落とすのに必要なのが、7200kcalです。※1
1ヶ月で脂肪を1kg落とそうとする場合、7200kcal÷30日より、毎日約240kcal消費する必要があります。そのため、上記の運動量でしたら、毎日継続した場合約0.5kgは落ちることになります。
【参考文献】
厚生労働省 身体活動・運動の単位
<https://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/11/s1109-5g.html>
※1 TANITA カロリーとは
<https://www.tanita.co.jp/health/detail/28>
②筋力や持久力の向上
ジョギングは脚力と体力だけがつくと思われがちですが、全身の筋肉もつきます。まず走ること自体が全身運動なので、全身の筋肉が発達します。持久力は筋肉を長時間働かせる能力のことで、長時間筋肉を働かすことで身に付きます。
走ることは有酸素運動なので、筋トレしている人は筋トレ後にジョギングを取り入れることをおすすめします。詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてください。
③脳が活性化する
著書「最強脳『スマホ脳』 ハンセン先生の特別授業」によると、脳に刺激がいき、生産性の高い思考になると解説しています。なぜなら人間の脳はドーパミンが出るからです。ドーパミンは幸せを感じた時に放出されます。このドーパミンは人間にとってのご褒美と一緒です。運動することで効率的にドーパミンが放出され、結果脳が活性化します。
また、人間はサバンナで暮らすために発達した脳になっているため、現代のようなデジタル社会に脳がついていけてない状態です。体を動かすことが、脳を活性化するのに適していると言えます。
そもそも運動することで、心肺機能が高まり、脳への血行も促進されるため、認知症につながる血管系の病気の予防できます。さらに、子どもの脳の発達にも重要な役割を果たすので脳への効果が絶大です。
【参考文献】
著書『最強脳『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業』新潮社 著者アンデシュ・ハンセン 久山葉子(訳)
JKK住環境研究所 脳を活性化する4つの習慣〜話食動眠とは〜
<https://www.jkk-info.jp/brain/activation/>
④ストレス解消になる
ジョギングすることで脳がスッキリして、ストレスが解消します。また、ジョギングと共に音楽を聴くことでさらにリラックスされて走ってるのが爽快な気分になります。走ることで一時的に嫌なことを忘れる作用もあるのも良い点です。
朝と夜のランニングはどちらがいいの?
ランニング実施状況について
<https://runnet.jp/project/enquete/2017/result/02.html#result02>
ランニング実施状況について
<https://runnet.jp/project/enquete/2017/result/02.html#result02>
上記の図を見てください。こちらはランニングをしている時間をアンケートしたものをグラフ化したものです。平日は朝か夜が多く、休日は朝の割合が多いことが分かります。これは昼から夕方にかけて仕事の人が多いという理由もありますが、朝と夜に走るのが効率がいいという理由もあります。
では、まず朝走るメリットを挙げます。
朝走るメリット
朝走るメリットは2つあります。1つが、太陽が出ていれば太陽光を浴びれることです。太陽光を浴びると脳内でセロトニンの分泌が促進されるので、ストレス解消になります。そのため、体内時計がリセットされたり、爽快な気分で1日を始めることができます。※2
次に、朝食前に走ることで、ダイエット効果が上がることです。これは胃のなかに何も入ってない状態なので体内の脂肪から率先して燃焼することができます。ただ、走る前は水分が少なくなっている状態なので、水分補給してから走る必要があります。
【参考文献】
※2 医療法人ウェルライフ アイさくらクリニック
太陽の光を浴びる
<https://www.aisakura.com/51468.html>
夜走るメリット
夜走るメリットは2つあります。1つが、太陽が沈んでいるので紫外線を気にしなくてよく、多くの人が夕方まで仕事の人が多いので、時間に縛られず走ることができることです。太陽光に浴びるのはいいことですが、同時に紫外線は体に良くないので、紫外線が気になる人は夜がおすすめです。
次に、多くの人が夕方まで仕事の人が多いので、夜走ることで1日のストレスを解消できることです。ストレスが解消された状態で1日を終わらせることができるのが強いですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか?ジョギングをすることで多くのメリットがあります。朝と夜どちらを走ればいいのか。それは人によって好きな方を選べばいいと思います。どちらも同様に良い効果をもたらしてくれるので、紫外線が嫌なら夜走ればいいし、ダイエット効果をより向上させたければ朝走るというように決めればいいと思います。
ぜひ、ジョギングを習慣化してみてください!