こんにちは！エイの裏側です。
突然ですが、僕の血液型はA型です。さて、みなさんは僕のことをどういう印象を持ちましたか？おそらく、大半の人が僕のこと几帳面な性格だと思ったのではないでしょうか。
僕は別に几帳面ではありませんし、どちらかというと大雑把な性格だと思ってます。僕の友達にも、A型なのに大雑把な性格の人を何人か知ってます。僕の周りだけでなく、みなさんの周りにも同じような人いませんか？探してみると、意外と几帳面じゃないA型が見つかります。
A型＝几帳面という考えが常識になってませんか。これは「A型は几帳面」と色々な人やメディアに言われ続けたからだと考えられます。言われ続けた結果、このように染み付いてしまった固定された考えが、俗に言う固定概念です。
※豆知識なのですが、固定概念はもともと存在しなかった間違った言葉でした。そのため、辞書を引いても出てきません。本来は固定観念という言葉が正しい使い方でした。現在は、固定概念という言葉が浸透してきて、固定概念と固定観念は同じ意味で使われています。
ビジネスをする人や成長思考の人は、固定概念を捨てることを推奨しています。例えば、誰もが当たり前のように使っているワクチンも、予防するために必要不可欠な存在となっていますが、もしワクチンの素晴らしさを知らなければ絶対打たないと思います。というのも、ワクチンの仕組みは微量の耐性をつけたい菌を体内に入れるものだからです。ワクチンの素晴らしさを知らなければ、自分から菌を注入するなんて考えられなくないですか？
ビジネスや成長思考の人、時には逆転の発想が大事だったりします。とはいえ、今まで生きてきてたくさんの固定概念が染み付いてしまったと思います。
そんな人に対して、僕が厳選した、捨てた方がいい固定概念を5つ紹介します。いきなり固定概念を捨てるのは難しいと思うので、これから紹介する5つの固定概念から捨ててみてください。
捨てるべき5つの固定概念
A型だから几帳面、偏差値の高い大学出身だから真面目、学校に行かない人は性格良くないなど、色々な固定概念が生まれています。「多くの人がそう言ってるから。」とか「経験上そうだったから。」と言った要因で固定概念が組み立てられています。
固定概念に囚われすぎると、思わぬチャンスをドブに捨ててしまう可能性もあります。例えば、友達から起業するんだけど一緒にやらない？と言われたとします。ゴミを収集するビジネスと聞かされた時、みなさんはどう思いますか。稼げなそう、辛そうと思う人もいるのではないでしょうか。
もしそう思った時に、話を聞こうと思いますか。おそらく聞く気はないでしょう。しかし、ゴミを収集する仕事も稼いでいる人は1000万円以上稼いでいますし、やりがいを持って仕事をしている人も多いです。
起業を一緒にやってたら、やりがいを持って年収1000万円を手に入れられたかもしれません。もしあなたの稼ぎが平均年収だったら、後悔するのではないでしょうか。固定概念で決めつけるのは、そんなチャンスすら掴めなくなります。
固定概念は可能な限り減らして、柔軟な思考で生活することをおすすめします。では本題の捨てるべき5つの固定概念について紹介します。
【参考文献】
CNN BUSINESS The $100,000 job: Garbage workers
<https://money.cnn.com/2016/02/24/news/economy/trash-workers-high-pay/index.html>
①就職するのが当たり前
就職するのが当たり前って思ってませんか。もちろん、就職することがダメと言ってるわけではなく、就職しないという選択肢もあるよということが伝えたいのです。
親から「安定した会社に勤めてね。」「公務員がいいよ」って言われまくった経験ありませんか。僕の親もそう言ってました。就職するのが当たり前っていう風潮が日本では出来上がってしまった結果です。
その結果、子どもに将来の夢は何って聞いた時に、職業を答える人が多いのではないでしょうか。
就職先でどんなに頑張っても自分より上の役職の人の年収には勝てません。社長の年収に勝つには社長になるしかないのです。さらにいえば、自分の年収を決めているのは社長です。
就職しないという選択肢も視野に入れてみてはどうでしょうか。
②大手企業に勤めているから今後も安定している
大手企業に勤めているから安心だと思ってたら大間違いです。ウイルスが流行ったり、自然災害が起きたり、会社のシステムが破綻したり色々な可能性があります。今後も安定している可能性は100％ではありません。
また、大手企業に勤めているから大丈夫と現状に満足してたら、更なる高みを目指せなくなってしまいます。大手企業にもし勤めているなら、大手企業だからこそ上を目指せるチャンスだと思います。投資やビジネスを立ち上げやすいと思うので、視野に入れると面白いと思います。
クビにならざるを得ない状態になった時になって困らないためにも、大手企業だから大丈夫という固定概念は捨てるべきだと思います。
③素人がビジネスをするのは無理
ビジネスをするのは敷地が高いと思ってませんか？
僕も昔は思考力もなくて、知識もなくて良いところが挙げられないという人間でした。「素人はビジネスするのは無理」という固定概念を捨ててから大きく変わりました。ビジネスの知識を勉強し、ビジネスの知識が豊富な友達から学び、さまざまな経験を通して、僕は今の自分に生まれ変わることができました。
ビジネスで必要な知識はこのブログを見れば、身に付けられるように作っています。ビジネスはやる気さえあれば身に付くので、無理だと決めつけないでください。誰でもできます！
④難解なことは無理
難解なことを無理だと決めつけて、諦めてませんか。難解だから自分には向いてないと決めつけるのも、やってはいけない固定概念です。例えば、「偏差値が低い高校に通っているから、東京大学には入れない。東京大学に入れるのは偏差値の高い高校に通っている人だけだ！」というケースです。勉強頑張れば誰でも入れますよ。
ひと時流行った『ビリギャル』を覚えているでしょうか？1年で40も偏差値上げて慶應大学に現役合格したという実話に基づいた作品です。これも自分で限界を決めつけなかったからこそ、頑張れて合格できました。もし、私はバカだから合格できないだろうという固定概念があったら、慶應大学に入ることはなかったです。
この固定概念を外すことで、選択肢が増えるのでぜひ捨ててください。
⑤投資はお金持ちしかできない
ズバリ、投資は少額でできます。莫大な資金がないと取引できなそうなイメージがあるFXでも、海外のFX口座を使えば1000円とかで始められます。（もちろん海外のFX口座だから危なそうと思うかもですが、大手のFX会社は安全に利用できます）
最近では、ポイントを利用して少額で投資できるっていうシステムも流行ってきましたね。資金に余裕があるなら、投資に手を出すのはありです。
僕のおすすめは投資信託です。投資のプロが代わりに取引してくれるので、手軽な投資と言えます。
他にも投資にも色々な種類があり、自分磨きをするのも立派な自己投資です。自己投資をすることで得られる人脈もあります。異性から魅力を感じられやすくなることもあって、絶対やった方がいい投資と言えます。
🔽投資について詳しく知りたければこちらの記事がおすすめです。
固定概念の捨て方
①いつもと違うことをやる
②１つのことを0から100まで調べること
→知らないことがあるから思考が固まる。知識があればあるほど柔軟に対応することができる。
①のいつもと違うことをやるとは、違うことをやり続けることで、色々な経験値を積むことができます。例えば、小学校の算数で足し算や引き算、掛け算、割り算を習うと思いますが、足し算だけしか経験をしてなかったら足し算を利用した方法でしか問題は解けません。他の計算式もマスターすることで可能性や対応の幅が広がります。
②の１つのことを0から100まで調べるとは、１つの分野を、にわかじゃなくて専門家並みの知識を習得しようということです。例えば、エクセルの基礎的な知識がある人にエクセルの仕事を振ることで2時間かかるとします。しかし、エクセルの専門家はありとあらゆるショートカット術を使って仕事を終わらせると思うので、前者の人よりはるかに早く仕事を終わらせることができるでしょう。
知らないことがあるから思考が固まる。知識があればあるほど柔軟に対応することができる。固定概念を捨てるには、この２つを実践することで円滑なコミュニケーションや対応ができます。
ビジネスにおける固定概念は、就職した人やバイトをしたことがある人はわかると思いますが、業務の内容しか教えてもらわないのではないでしょうか？仕事がどういう風に回って、どういう戦略を取っているのか理解している人は少ないのでは？これが日本のビジネスリテラシーの現実です。知識をつけることがどれだけ大切か改めることが大事になってきます。
終わりに
固定概念を簡単に捨てることができたら誰もが固定概念を捨てることを実践していて、誰もが年収が大幅に上がることでしょう。それほど固定概念はいらない要素だと僕は思ってます。多角的な視点から見ることの大切さに、改めて気づいて欲しいと思います。