こんにちは!エイの裏側です。
ビジネスをする人は特にライティング能力を身につけることは避けては通れない道ってことは知っているでしょうか?
僕は昔、ライティングスキルは皆無でした。今だと、昔と比べて遥かにパワーアップしていると実感しています。ライティングが苦手だった頃を思い返してみたら、何から手をつければいいのか分からなすぎて、苦手のままライティングを放置してました。
そのため、今回ライティングスキルについて紹介しますが、理解しやすいようにコンパクトに解説しようと思います。
この記事で紹介するライティングスキルをぜひ味方につけて、ビジネスや仕事等で生かしてほしいです。
ライティングスキルを身につけるメリット
ライティングスキルは実は比較的に簡単に習得できるスキルっていうのは知ってましたか。ライティングスキルは難しそう!身につけるのに時間がかかりそうっていうイメージありませんか?
そんなことはなく、魅力的なライティングに共通する法則やテンプレがあるので、それさえ抑えれば誰でも比較的に簡単に習得できます。興味を惹かれる文章は、多くの人を惹きつけるテーマを選んでいます。季節や時代の流れに応じて文章を作るのが、ライティングの極意です。
では、ライティングスキルを身につけるメリットを紹介します。
①SNSやメールの文章が上達することで、集客や円滑なコミュニケーションが可能になる
ライティングはどの業種でも使えるスキルです。ビジネスや仕事には絶対人が絡みます。広告を打ち出したり、SNSで集客したりすることで人に認知してもらい商品やサービスを買ってもらうことに繋がります。その広告やSNSを運用するには、ライティングスキルが必要不可欠です。
また、LINEやメールでやりとりをする際に文章を必要とします。ここでライティングのスキルがなければ、勘違いや伝わらないなどといったトラブルが発生して、業務に支障が発生する可能性があります。
そのため、集客や円滑なコミュニケーションが可能となるライティングスキルは優秀かつ腐らない一生使えるスキルとなっています。
②読解力が上がる
次に読解力がつきます。ライティングができるということは、文章を組み立てる作業ができるということです。また、間違いがないように文章を推敲する際に文章を読み直すので文章を読む時間が増えます。つまり、文章構成能力が身に付き、推敲するために自分の文章を読み返すことで、自然と文章が頭に入ってくるようになり、結果読解力が上がります。
人を惹きつける文章が書けるようになるだけでなく、読解力もつくことができるって嬉しいですよね。逆に読解力がある人が文章を書けるか?って言われたらそんなことありませんよね。読解力をつけたいと思っているのならば、ライティングを身につけるついでに身につけることをおすすめします。
③広告を打てば24時間営業にかけられる
最後に広告を打てば24時間集客できます。これはライティングスキルを持ってて、広告費をかければ誰でもできます。広告費って高そうと思う人もいますが、それは偏見で、テレビCMでしたら確かに破格な金額を払わないと宣伝できませんが、SNSの広告やWeb上に貼れるリスティング広告なら安く宣伝できます!
例えば、SNSで1番利用数が多いLINEの広告は1日1000円で広告が打ててしまいます。Web上に貼れるリスティング広告は、最低1000円で広告を打ててしまいます。
これを聞くと意外と安く感じませんか。広告を打つ敷地は意外と低いのです。なので、広告費を渋らず出せるのならあとはライティングスキルさえあれば自分が寝ている間でも勝手に宣伝してくれるので、頼もしいですよね。
今回は広告を打ったケースを紹介しましたが、SNSの宣伝力を持っていて、ライティングスキルもあるならば、0円で24時間効率よく集客出来てしまいます。
🔽こちらの記事にも、SNS広告とリスティング広告について書いてあるので気になる方はこちらも参考にしてください。
これらがライティングスキルのメリットです。ビジネスでは必須級と言っても過言ではありませんよね。
抑えるべきライティングのポイント
①閲覧しやすいテーマ3選
まず、情報発信をしようとなったときにテーマ決めで困る人がいるのではないでしょうか。例えば、食べ物系の情報発信をしているけど、ネタが尽きてきた、情報発信してるけどインプレッション率が低いっていう人もいるのではないでしょうか?
インプレッション:記事やツイート文などが表示された回数
そんな人に向けた、閲覧されやすくなってネタが増えるテーマを3つ紹介します。
1.季節の話題
まずは、季節の話題です。季節の話題って汎用性が高く万人受けする内容です。
絵本子育てアンケート結果
<https://mi-te.kumon.ne.jp/contents/article/8-701/>
上記の図はアンケートとしてはデータが偏っているのですが、季節の行事を実施しているかを調査したアンケートです。対象者は絵本子育てサイトの「ミーテ」のサービス会員者の男性3.3%、女性96.7%の割合で計1848名を対象に行なった調査です。ちなみに2014年1月〜2月が調査期間です。
こちらを見ると、季節の行事を1つも行なってない、季節の行事に興味のない人が全体の0.2%である3名しかいないことが分かります。つまり、季節の話題は万人受けだということが分かります。
季節の話題はその季節になると一気にそのテーマが増えるので、その季節の少し前のタイミングを狙って発信するのがおすすめです。少し前のタイミングを狙うことで、インプレッション数も狙えますし、検索されやすくなる基準であるSEOにも効果があります。
2.セールスやキャンペーンの情報
次に、セールスやキャンペーンの情報です。みなさん、「格安」や「お得」って言葉に弱くないですか。格安やお得って言葉を使ってセールスやキャンペーンの情報を絡めることができたら、興味を惹かれる可能性が高くなります。
特に企業の広報を担当している人やショップを運営している人は、お得情報を定期的に発信することで、ファンを増えること間違いなしです。
こちらもセールスやキャンペーンを始める少し前のタイミングで、予告として宣伝すると効率よく興味を持つお客さんを増やすことができます。
3.世間で話題になっているキーワードを絡めた情報
最後に、世間で話題になっているキーワードを絡めた情報です。世間で話題になっているのってなんだろうってなったときに役に立つのが、「Yahoo!リアルタイム検索」というアプリです。Twitter上の人気のツイートもチェックすることができ、幅広く世間で話題になっているキーワードが見つけやすいです。
こんな感じで、トレンドから人気のツイート、人気テレビなど色々チェックすることができます。とても便利なので、ぜひ定期的にチェックしてみるといいかもしれません。
🔽Yahoo!リアルタイム検索のリンクはこちら
https://search.yahoo.co.jp/realtime
②導入部分で、読者の心を掴もう!
導入部分は実は大事で、導入部分で的外れなことを話したら、本文を見てくれない可能性が高くなります。皆さんも記事を読むときやツイート文を読むときにささっと読んでること多くありませんか?興味を惹かれたものしかじっくり読まないと思います。
しかし、「導入部分は何を書けばいいのか分からないよ。」
っていう人もいると思うので、汎用性の高く誰でも使える3つのテンプレを紹介します。
1.読者を驚かせる
読者がびっくりするような言葉や情報を使うことで、読者の好奇心を刺激することができ興味を惹かせることができます。
例えば、全米が泣いた!や寝すぎると逆に体に良くないですよ。などと読者がドキッってするような言葉を使うと続きが読まれる可能性が高くなります。
2.読者に語りかける
読者に語りかける文章も続きを読まれる可能性が高くなります。読者に語りかけることで、親しみを得られやすくなるので、無意識に続きを読もうという気持ちにさせることができます。
使い方の例は、「〜をご存知でしょうか?」と読者に語りかけたり、「まだ〜をやってるのですか?」と読者を軽く煽ったりするのがいいです。ただし、これらの文章の後は明確な答えを書くことをおすすめします。人は待たされるのが嫌いな生き物なので、先に明確な答えを書くと不快感を与えられず続きが読まれやすくなります。
3.読者の気持ちを代弁する
相手の気持ちを代弁することで、共感できそうな内容だな、と思わせることができ、親しみを得られやすくなります。
使い方の例は、「〜ですよね。」という言葉を使うことです。この言葉を使うことで「私もそう思っていたんだよね。」と思ってもらえる可能性が高くなります。
場面場面に合わせて、これらを使い回すととても文章が書きやすくなるので、参考にしてみてください。
③本文で注意することはたったの2つ
本文で注意することはたったの2つです。あまり制約を入れすぎも、文章を書くのがつまらなくなったり、オリジナルティのある文章が書けなくったりします。そのため、これだけは本文で気をつければいいことを紹介します。
1.文は短く、分かりやすく(1文30文字以内)
1文30文字以内を心がけましょう。文字数が多いということは、文字がずらっと並べられて、「。」などの区切りがないと読みにくいです。また、面倒臭くなってしまって読むのを諦めちゃう可能性があります。
今日はいい天気だけど、風が強くて寒くてあまり外には出たくないけど、買い物しないといけないから困るから、出先でイケメンの人から話しかけられたり、お金くれるおじさまに会えたりしたら外に出たいと思うんだけど、そんないいことないかなぁ〜。
上のようには文章が並べられても、読む気になりませんよね。なので、なるべく1文30文字以内を心がけましょう!
2.日常で使わない難しい言葉を使わない
日常で使うことのない難しい言葉は使わないようにしましょう。例えば、文章で「允可」と書かれてもどういう意味?ってなりませんか?ビジネスの知識がない人にBtoBって言葉使われても通じませんよね?
(ちなみに「允可」は許すことという意味を持ち、BtoBは企業が企業に対して商品やサービスを提供するビジネスモデルのことを言います。)
つまり、情報を見てもらいた人に通じるような文章を書かないと言えません。極論を言えば、小学6年生に伝わるように書けば問題ないです。ターゲット層を絞る場合は、そのターゲットに伝わる言葉を使うことを強くおすすめします。
④締めくくりはポジティブな言葉で!
最後の締めくくりはポジティブな言葉がおすすめです。絶対ネガティブな言葉は使わないでください。ネガティブな言葉は強い言葉なので、印象に残りやすくなります。最後に使うことでネガティブな言葉が残ってしまい、印象が悪くなってしまったり、これまで心に響いてたのに、急に響かなくなったりします。せっかくこれまで良い文章を作れたとしても、最後に自分の手で潰してしまうことになります。
記事を書くのならばこのように繋げると、綺麗に締めくくれます。
「今回は〜について紹介しました。」とテーマを振り返ります。次に、「これで問題なく〜することができますね。」と言い、「ぜひ〜してください。」とポジティブな言葉を使って締めると綺麗です。
まとめ
いかがだったでしょうか?この記事を通して、ライティングスキルが身についたのではないでしょうか。今回できるだけポイントを絞って、大事なポイントだけを紹介しましたので、参考にしやすいと思います。
ビジネスをする人やしている人は必須級のスキルなので、ぜひこの機会に参考にしてください!
ライティングスキルの効果をより高めたい人は、こちらの記事も参考にしてください🔽